5/14~5/20のおよそ一週間、青木村の文化会館にて行われました。
参加者は青木村に住む小学4~6年生56名、学生は信大及びの26名総勢82名で行われました。
通学合宿とは、子どもは公民館などの施設に寝泊まりしそこから学校へ登校し再びそこへ下校してくるという宿泊企画です。小学生は学校以外の時間はこの施設で過ごし友達や学生と一緒に食事を作って食べたりお風呂に入ったり、宿題をしたりします。学生もこの施設に寝泊まりし日中は企画や食事の準備をしたり、大学へ通う人もいます。
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二日目はもらい湯の日でした。もらい湯は普段使わせていただいているお風呂が休業日のため村の方の家のお風呂や福祉施設ラポートあおきさんのお風呂を使わせていただくというものです。みんな班ごと決められた場所にお風呂をもらいに行き、礼儀正しく過ごせました。(→もらい湯の様子)
三日目は調理の日前半でした。3,4,6班が班ごと協力してオムライスと白玉団子を作りました。一人一人が協力して調理を行い、なかなかのクオリティのオムライスを作ることができました!
(←オムライスづくりの様子)
四日目は新企画・肝試しの日でした。学生の驚かしに立ち止まってしまう子もいましたが、班のメンバーでその子を守ろうとする姿が見ることができ、班の絆がより一層深くなったように感じられました。
最終日は三役企画がありました。文化会館中を舞台に宝探しを行いました。その中の班で一つのものに化けるというミッションでは班のオリジナリティが出た作品がいくつもありました。
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今年の青木プラザのテーマでもある「みっけ!」ですが、やはり最初はみんな何を書いていいかわからない人が多くみられました。しかし、日を重ねるごとに班の結束が深まり友達のいいところが次第に見えてきてそれを書けるようになってきました。合宿の最後にはみんなが書いた「みっけ!」が大きな虹となりました。この合宿で「みっけ!」したものをこれからの活動や日々の生活につなげていってくれると嬉しいです。
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続いての青木プラザの活動は8/4の川遊びです!
報告をお楽しみに!