12月9日日曜日に、浅川公民館にてクリスマス会を行いました。
長野市では初雪が降り、クリスマス会らしい天気となりました。
2か月ぶりにあった子どもたちは、とても元気そうで、また少しお兄さんお姉さんらしく成長しているように見えました。
さて、今回のクリスマス会の内容は、アイスブレイクと、クリスマスケーキ作りです。
まず、アイスブレイクでは、同じステッカーを持っている人同士で集まるゲームと風船リレーを行いました。早くゲームを行えた班から、クリスマスケーキに使う飾りつけのお菓子がもらえます。どの班も、すてきなクリスマスケーキを作るために一生懸命取り組みました。特に風船リレーでは、二人ペアで風船を挟んで走るのですが、お腹や背中に挟んで走ったり、幼児さんと大学生ペアでは、おんぶして風船を挟んで走ったりと、様々な工夫がみられました。
班ごとオリジナルのクリスマスケーキを作ります。最初に、ホイップを作る部隊と果物を切る部隊に分かれました。ホイップを作る部隊は、ホイップをかき混ぜてもなかなか固まらず、苦戦をしている班もありましたが、友達で順番に交代して行い、上手にホイップを作っていました。ホイップをかき混ぜながら、ケーキが完成するのが待ちきれず、ホイップをつまみ食いしている子も何人か… 可愛かったです。
果物を切る部隊は、子どもたち同士でどんな風に果物を切ればよいかアイデアを出し合い、きれいに果物を切っていました。
ホイップと果物ができると、いよいよ待ちに待った飾りつけ。
自分たちがゲームで獲得したお菓子も使います!!飾りつけでは、子どもたちの発想に沢山驚かされました。例えば、班に板チョコとブルーベリーを配ったのですが、学生の間では、飾りつけにケーキの上にそのままのせて使用するかなと思っていたのですが、チョコチップを砕いてホイップと混ぜ、チョコチップクリームを作ったり、ブルーベリーとホイップクリームをミックスしてブルーベリークリームを作ったりして、チョコチップケーキやブルーベリーケーキにしていました。私たちは、よく見る白いショートケーキを作るだろうと想像していたので、もらった材料から様々な味のケーキに変身させているユニークな発想は、とてもワクワクさせられました。
飾りつけが終わると、班でケーキを食べます!
みんな、「待っていました!」と言わんばかりに、「いただきます」をするとすぐに大きい口を開けて、ケーキを頬張っていました。とても幸せそうな顔で、おいしくできてよかったなあと思います。
すてきなクリスマス会になりました🎅