11月の青木では、「イモと秋の女王」をしました。活動内容はお姫様が焼き芋をしようとしていたところを悪者たちに襲われ、お芋を奪われてしまった!みんなで悪者の課すミッションをクリアしてお芋を取り返そう!というものでした。今回は中学生も数名参加しましたが、中学生も小学生も一緒になって悪者の出すミッションに楽しそうに取り組んでいました。お芋を取り返した後はみんなでおいしく焼き芋を食べました!
 
 いざ、迎えた初日の夜のミーティング、そわそわした空気の中、三人の子が自分から合宿長・副合宿長に立候補しました。そして、思い切ってその後の司会進行を学生から彼女たちに振ってみました。すると、ぎこちないながらもリーダーシップを発揮して一週間の全体目標を決めようとする合宿長、また、彼女をフォローする副合宿長二人の姿が見られ、そのほか低学年の子たちも彼女たちの進行にしっかりと受け答えしていました。
 金曜のパーティで何を食べたいか自分たちで決める際も、いろいろとアイデアが飛び交う中、「バイキングがいい」という突拍子のないこと低学年が言い始めたり、そうかと思えば「バイキングは学生に聞いてみないとできるかわからない」と現実味のある回答をする高学年がいたりと、学生たちは温かく見守りながらも笑いが止まりませんでした。おみっこの茶目っ気と愛らしさがとても見えた気がします。