2018年7月16日月曜日

湯谷キャンプ 2018

こんにちは!湯谷プラザです。

77日(土)、8日(日)の2日間、
新潟県の妙高自然の家で湯谷プラザ最大のイベントである
「湯谷キャンプ」が行われました。

キャンプ1日目
朝から、霧がかかり、雨が降っている中スタートしました。


開会式
子どもたちも学生も、緊張している様子でした。
開会式では妙高自然の方のお話し、保護者の方のお話し、学生が作った劇を見ました。
劇では、ドラえもんのキャラクターののび太君とジャイアン、スネ夫が出てきます。
いつものメンバー、しずかちゃんは、なんと魔法でクマに返られてしましました。
魔法を解くべく、みんなで協力して様々な試練に立ち向かい、暗号を解く旅に出ることになりました。


まずは、アイスブレイク。
命令命令ゲーム、にんげんじゃんけん、フラフープ送りをしました。
最初は緊張した雰囲気でしたが、班で協力しあいながらゲームを行っていく中で、
ほんの少し、みんなの緊張が解けていきました。


体を動かし、お腹がすいてきたので、腹ごしらえ。
昼食には、カートンドックを作りました。
自分たちで作ったホットドッグを、アルミホイルでまき、牛乳パックに入れて焼いていきます。
ホットドッグを作る場面では、野菜を切る人、パンを切る人、パンに野菜とウィンナーを挟む人に分かれ作業を行いました。みんな上手に包丁を使ったり、上手にパンに具材を挟んだりし、おいしいホットドッグを作ることが出来ました!


お腹もいっぱいになり、次はウォークラリー。
本来なら、外で行うウォークラリーですが、土砂降りのため中で行いました。
テーマは人参を集めて、うさぎさんに届けること。
子どもたちは、うさぎさんに届ける人参を、一生懸命探しました。
人参探しに夢中になりすぎて、子供たちの中には人参がなかなか見つからないと涙ぐむ子もいるほど。
最後には、うさぎさんに大量の人参を届けることが出来ました!
よかったね、うさぎさん


キャンドルセレモニー
雨でキャンプファイヤーが出来ないため、施設の中で行いました。
太い木に、いくつものろうそくが立てられ、そこに、子どもたちはあかりをともしていきます。
小学生だけでなく、幼児さんからも「キャンドルをつけたい!!」と言う声が上がり、
一緒になってろうそくに火をともしました。
子どもたちの火を怖がらず、挑戦する姿、かっこよかったです。


そして、キャンプ1日目の最後の企画、肝試し。
施設の中でも12位を争うくらい、真っ暗な部屋で肝試しを行いました。
肝試しに参加した勇者は、肝試しの部屋の中でキャーキャー叫んだり、班で団結して歌を歌いながら、お化けに対抗しようとしていたりしました。
肝試しで、班の団結力がさらに深まったようでした。


キャンプ2日目。
朝起きると、昨日とは真逆の、とても暑い晴れた良い天気となりました。

2日目は、源流探検とクラフトです。


源流探検では、合羽を着て、子どもたちは川の中をぐんぐん上っていきました。
最後には、土管という細くて暗い穴が待ち受けており、希望者は土管をくぐっていきます。今年は、いつもに比べ土管をくぐりたいという希望者が多く、希望者はみんな土管をくぐっていきました。土管から出てきた子どもたちの顔には満面の笑みが浮かべられていました。
天気が良く、外で源流探検が出来て本当に良かったです。
みんなの願いが、通じたのかな~


クラフトづくりでは、森のハガキというものを作りました。木の板に、それぞれ絵や言葉を書いていきます。
子どもたちの中には、おじいちゃんやおばあちゃん、家族に向けてメッセージを書いている子もいました。
飾り付けも丁寧に行い、素敵な森のハガキが出来ました。

そろそろ閉会式の時間です。
閉会式では、劇やキャンプを振り返るビデオを見ました。劇では、子どもたちが暗号を解き、無事しずかちゃんがクマから戻ることが出来ました。
振り返りのビデオでは、みんなの充実した2日間を見ることが出来ました。
あっという間に終わってしまった、キャンプ。
みんなの「楽しかった!」というキラキラした笑顔と共に、どこかもっとキャンプをやっていたいと言う、寂しそうな表情も見受けられました。
子どもたちにとっても、学生にとってもこのキャンプを通して、お互いに協力し合い、絆を深め、成長できたのではないかなと思います。





0 件のコメント:

コメントを投稿