2018年12月25日火曜日

湯谷 クリスマス会


 12月9日日曜日に、浅川公民館にてクリスマス会を行いました。
長野市では初雪が降り、クリスマス会らしい天気となりました。

 2か月ぶりにあった子どもたちは、とても元気そうで、また少しお兄さんお姉さんらしく成長しているように見えました。
 
 さて、今回のクリスマス会の内容は、アイスブレイクと、クリスマスケーキ作りです。
 まず、アイスブレイクでは、同じステッカーを持っている人同士で集まるゲームと風船リレーを行いました。早くゲームを行えた班から、クリスマスケーキに使う飾りつけのお菓子がもらえます。どの班も、すてきなクリスマスケーキを作るために一生懸命取り組みました。特に風船リレーでは、二人ペアで風船を挟んで走るのですが、お腹や背中に挟んで走ったり、幼児さんと大学生ペアでは、おんぶして風船を挟んで走ったりと、様々な工夫がみられました。

 
ゲームで緊張と体をほぐした後は、いよいよクリスマスケーキ作り!!
班ごとオリジナルのクリスマスケーキを作ります。最初に、ホイップを作る部隊と果物を切る部隊に分かれました。ホイップを作る部隊は、ホイップをかき混ぜてもなかなか固まらず、苦戦をしている班もありましたが、友達で順番に交代して行い、上手にホイップを作っていました。ホイップをかき混ぜながら、ケーキが完成するのが待ちきれず、ホイップをつまみ食いしている子も何人か… 可愛かったです。
果物を切る部隊は、子どもたち同士でどんな風に果物を切ればよいかアイデアを出し合い、きれいに果物を切っていました。
 ホイップと果物ができると、いよいよ待ちに待った飾りつけ。
自分たちがゲームで獲得したお菓子も使います!!飾りつけでは、子どもたちの発想に沢山驚かされました。例えば、班に板チョコとブルーベリーを配ったのですが、学生の間では、飾りつけにケーキの上にそのままのせて使用するかなと思っていたのですが、チョコチップを砕いてホイップと混ぜ、チョコチップクリームを作ったり、ブルーベリーとホイップクリームをミックスしてブルーベリークリームを作ったりして、チョコチップケーキやブルーベリーケーキにしていました。私たちは、よく見る白いショートケーキを作るだろうと想像していたので、もらった材料から様々な味のケーキに変身させているユニークな発想は、とてもワクワクさせられました。
 飾りつけが終わると、班でケーキを食べます!
みんな、「待っていました!」と言わんばかりに、「いただきます」をするとすぐに大きい口を開けて、ケーキを頬張っていました。とても幸せそうな顔で、おいしくできてよかったなあと思います。

 すてきなクリスマス会になりました🎅

2018年10月7日日曜日

青木っ子川遊び2018

こんにちは、青木プラザです。


青木プラザでは、8月14日に今年度二回目の企画となる川遊びを行いました。
この日は前日まで降り続いていた雨により水位が上がっており、苔も多かったので、学生たちは安全面をとても心配していました。そこで、はじめの会で子どもたちに走らない、ひとりで飛び込まないなどの注意点を伝えることにしました。





すると、子どもたちは危険だということが分かっているのか、全員がしっかりと前を向き、話を聞いてくれました。中には、「走っちゃいけないのは転ぶと危ないからだよね」などと話してくれる子もいて、これならきっと安全に楽しく川遊びが行えるな、と安心しました。(←はじめの会の様子)












 体育館を出て川まで行くと、あちこちから「早く入りたい!」という声が聞かれ、子どもたちがとても楽しみにしている様子が伝わってきました。
とても暑い日でしたが、水分補給をこまめにとりつつ、みんな元気いっぱいに遊ぶことができました。


(注意事項を守って学生に見守られながら川にダイブ!→)














(←滝修行。冷たいけど気持ちいい!)















途中でスイカ割りも行いました。
3・6年生、2・4年生、1・5年生というふだんはあまりない組み合わせにしましたが、上級生が下級生の面倒をきちんと見てくれている様子が見られました。
男女関係なく、スイカの場所についてヒントを出したり精一杯応援したりしている姿がとても印象的でした。






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次回は11月25日にアクションペインティングを行う予定です。また様子をご報告します!
 






                               


2018年10月2日火曜日

青木っ子通学合宿2018

こんにちは、青木プラザです。
今年度初の企画である青木っ子通学合宿の活動報告をさせていただきます。






今年度青木プラザで掲げた年間目標は「ヒーロー ~やってみよう!相手のためにできること~」です。昨年度の目標であった「みっけ!~自分の新しいとこみっけ・みんなのいいとこみっけ・青木村のいいとこみっけ~」からさらにステップアップし、いいところを見つけたその相手を大切にすることができたらいいなと考え、子どもたちに今よりもっと相手のことを想って行動できるようになってほしい、という願いを込めてこの目標を設定しました。






今年度の通学合宿は5月13日(日)~5月19日(土)のおよそ一週間、青木村に住む4~6年生の子どもたち48名と信州大学及び長野大学から参加した学生27名の計75名で行われました。
子どもたちは青木村文化会館に寝泊まりし、毎日友人と共に登下校しました。学校以外の時間は宿題、夕飯作り、入浴などの多くの時間を学生や友人たちと過ごしました。また、学生も同じ施設に寝泊まりし、子どもたちが学校に行っている日中は掃除や夕飯の準備をしたり、大学の講義を受けたりしました。


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ここからは、一週間の出来事を詳しく書いていきたいと思います。
 



1日目はアイスブレイクや調理の日決めを行い、合宿に向けての意識を高めました。(アイスブレイクの様子→)














2日目はラポートあおきへもらい湯に行きました。もらい湯とは、いつも使わせていただいているお風呂がお休みの日に、地域の施設やお宅にお邪魔してお風呂をかしていただくというものです。自分たちで時間を確認し、声を掛け合って行動できている姿が見られました。夜はそのお礼状を書いたり最終日に行われるパーティーの招待状を作ったりしました。K
(←お礼状及び招待状の作成)





3日目は調理の日①でした。2,3,4,7班が班ごと協力してカラフルそぼろ丼とフルーツポンチを作りました。時間がない中でも、班の工夫が凝らされたオリジナルのそぼろ丼ができあがりました。
(調理の様子→)














4日目は学生が企画したサプライズの肝試しが行われました。
怖がって涙してしまう子もいましたが、他のメンバーでその子を守ってあげようとする姿が見られ、班の絆が深まってきていることを感じました。(←毎年恒例、明日の天気予報)


















5日目は調理の日②でした。
1,4,6班がカレー、フレッシュサラダ、フルーツサラダを作りました。
メニューの数が多かったにもかかわらず、
班の中で役割分担を決めながらスムーズに
作り終えることができました。
自分の分が終わると自然と他の子のお手伝いをしている様子が素敵でした。(調理の様子→)


















6日目は一週間お世話になった教育委員会や
地域の方々への感謝の気持ちを込めて、
パーティーを行いました。
メニューのハヤシオムライスとコンソメスープを
みんなでおいしく食べました。
学生からのサプライズで用意したパフェも、
とても喜んでくれました。
さらに、パーティーの最後には6年生から色紙をいただき、とても嬉しかったです。(←パーティーの様子)












合宿最終日には3役企画として謎解きを行いました。
子どもたちの謎を解決していくスピードには驚きました。
最終日ともなると、こちらから何も言わずとも子どもたちが協力して謎に向かっている様子が見られ、誰かひとりではなく全員がヒーローになれた瞬間を見ることができたのかなと感じました。
(謎解きを終えると・・・→)





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この合宿を通して、「〇〇ちゃんにこれをしてあげられた!」「△△くんがこんなことをしてくれたよ。」という声をたくさん聞くことができました。周りのお友達や学生になにができるのかを考えながら行動している様子が見られ、一人ひとりが誰かのヒーローになることができたなと感じます。このように相手を思う気持ちを、ぜひ日々の生活やこれからの企画でも持ち続けてほしいです。
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青木プラザ2回目の活動として8月に行われた川遊びについても、また様子をご報告します!



2018年7月16日月曜日

湯谷キャンプ 2018

こんにちは!湯谷プラザです。

77日(土)、8日(日)の2日間、
新潟県の妙高自然の家で湯谷プラザ最大のイベントである
「湯谷キャンプ」が行われました。

キャンプ1日目
朝から、霧がかかり、雨が降っている中スタートしました。


開会式
子どもたちも学生も、緊張している様子でした。
開会式では妙高自然の方のお話し、保護者の方のお話し、学生が作った劇を見ました。
劇では、ドラえもんのキャラクターののび太君とジャイアン、スネ夫が出てきます。
いつものメンバー、しずかちゃんは、なんと魔法でクマに返られてしましました。
魔法を解くべく、みんなで協力して様々な試練に立ち向かい、暗号を解く旅に出ることになりました。


まずは、アイスブレイク。
命令命令ゲーム、にんげんじゃんけん、フラフープ送りをしました。
最初は緊張した雰囲気でしたが、班で協力しあいながらゲームを行っていく中で、
ほんの少し、みんなの緊張が解けていきました。


体を動かし、お腹がすいてきたので、腹ごしらえ。
昼食には、カートンドックを作りました。
自分たちで作ったホットドッグを、アルミホイルでまき、牛乳パックに入れて焼いていきます。
ホットドッグを作る場面では、野菜を切る人、パンを切る人、パンに野菜とウィンナーを挟む人に分かれ作業を行いました。みんな上手に包丁を使ったり、上手にパンに具材を挟んだりし、おいしいホットドッグを作ることが出来ました!


お腹もいっぱいになり、次はウォークラリー。
本来なら、外で行うウォークラリーですが、土砂降りのため中で行いました。
テーマは人参を集めて、うさぎさんに届けること。
子どもたちは、うさぎさんに届ける人参を、一生懸命探しました。
人参探しに夢中になりすぎて、子供たちの中には人参がなかなか見つからないと涙ぐむ子もいるほど。
最後には、うさぎさんに大量の人参を届けることが出来ました!
よかったね、うさぎさん


キャンドルセレモニー
雨でキャンプファイヤーが出来ないため、施設の中で行いました。
太い木に、いくつものろうそくが立てられ、そこに、子どもたちはあかりをともしていきます。
小学生だけでなく、幼児さんからも「キャンドルをつけたい!!」と言う声が上がり、
一緒になってろうそくに火をともしました。
子どもたちの火を怖がらず、挑戦する姿、かっこよかったです。


そして、キャンプ1日目の最後の企画、肝試し。
施設の中でも12位を争うくらい、真っ暗な部屋で肝試しを行いました。
肝試しに参加した勇者は、肝試しの部屋の中でキャーキャー叫んだり、班で団結して歌を歌いながら、お化けに対抗しようとしていたりしました。
肝試しで、班の団結力がさらに深まったようでした。


キャンプ2日目。
朝起きると、昨日とは真逆の、とても暑い晴れた良い天気となりました。

2日目は、源流探検とクラフトです。


源流探検では、合羽を着て、子どもたちは川の中をぐんぐん上っていきました。
最後には、土管という細くて暗い穴が待ち受けており、希望者は土管をくぐっていきます。今年は、いつもに比べ土管をくぐりたいという希望者が多く、希望者はみんな土管をくぐっていきました。土管から出てきた子どもたちの顔には満面の笑みが浮かべられていました。
天気が良く、外で源流探検が出来て本当に良かったです。
みんなの願いが、通じたのかな~


クラフトづくりでは、森のハガキというものを作りました。木の板に、それぞれ絵や言葉を書いていきます。
子どもたちの中には、おじいちゃんやおばあちゃん、家族に向けてメッセージを書いている子もいました。
飾り付けも丁寧に行い、素敵な森のハガキが出来ました。

そろそろ閉会式の時間です。
閉会式では、劇やキャンプを振り返るビデオを見ました。劇では、子どもたちが暗号を解き、無事しずかちゃんがクマから戻ることが出来ました。
振り返りのビデオでは、みんなの充実した2日間を見ることが出来ました。
あっという間に終わってしまった、キャンプ。
みんなの「楽しかった!」というキラキラした笑顔と共に、どこかもっとキャンプをやっていたいと言う、寂しそうな表情も見受けられました。
子どもたちにとっても、学生にとってもこのキャンプを通して、お互いに協力し合い、絆を深め、成長できたのではないかなと思います。





2018年7月6日金曜日

湯谷 スタンプづくり 2018


こんにちは、湯谷プラザです!

617()に行われた湯谷プラザの活動報告です。


今回の活動では、父の日にちなんで「スタンプづくりとポストカード作り」を行いました。


まず、ポストカード作りの飾り付けのためのスタンプづくり
自分の好きな形をミラーシートで切り抜き、ペットボトルや箱にくっつけていきます。幼稚園児から小学校6年生まで、虹・好きなアニメのキャラクター・お花・星など私達学生も驚くほど発想豊かにそして、器用にスタンプを作っていました。
スタンプが完成すると、自分のスタンプにインクをつけ、紙にペッタン!!
自分の思い描いたスタンプが紙に写ったとき、子供たちの表情は、とても笑顔でキラキラしていて嬉しそうでした!


 次は、ポストカード作り
自分たちが作ったスタンプで飾り付けをし、大切な人に向けてメッセージを書いていきました。
「何を、書こうかな?」「どうやったらきれいにデコレーション出来るかな?」
「ポストカード喜んでくれるかな?」
子ども達は、真剣に、心を込めてポストカードを作っていました。
中には、
「まだまだ時間が足りない。もっと手を込めたかった」などと言う声も聞こえてきて、
子どもたちの熱い思いが伝わってきました。
今回の活動を通して、普段支えてくれている人たちの事を思い出し、感謝する気持ちを大切にしてくれたらよいなと思います。


 この活動後、子供たちはポストカードを大切な人へ渡したと思います。
 子供たちの思いが伝われば良いなと感じます。



湯谷 名札づくり2018


527()に湯谷プラザで今年初の活動を行いました。
活動内容は、今年の湯谷プラザの目標決めと名札づくりです。

今年の湯谷プラザの目標が決まりました!
「みんなで なかよく たのしい思い出をつくろう」です。
今年度、湯谷の活動に新しい小学生・幼稚園児の仲間が沢山加わりました。
一年間の活動を通して、子どもたち同士・子どもと学生同士が仲良くなり、沢山の素敵な思い出を作っていけたらよいなと思います!

また、今回の活動では一年間使用する自分たちの名札を作りました。
参加者、みんなが思い思いの名札を一生懸命作っていました!
名札の飾り付けも、みんなの個性が現れる、世界に一つだけの名札を作ることが出来ました。
名札づくりを行う中で、お互いの名前を教えあう姿や、仲良く名札を作っている姿が多く見られました!
これから、全員の名前を覚えて、早く参加者一人一人が居心地の良い場所となるようになっていけたらよいなと思います!


次回は、6月、スタンプづくりです!!






2018年7月4日水曜日

麻績 ウォークラリー2018

5月12日(土)に麻績プラザで今年度初の活動を行いました。

また、年度最初の活動ということで、麻績っ子元気クラブの開校式と年間目標の発表も同時に行いました。
今年の年間目標は、「3K ~かんしゃ・きずな・けじめ~」です。1年間この目標のもと、活動させていただきます。

今回は『おみっこ少年探偵団~魔術師からの挑戦状~』と題し、子どもたちと学生でウォークラリーの活動をしました。

名探偵コナンのキャストに扮した学生たちが考えたユニークなゲームを班全員で協力して、クリアしパズルのピースを集めていきました。
入学したての1年生や低学年の子どもたちにとっては、歩く距離も長く、少々ハードなコースでしたが、同じ班の高学年がサポートをしていたり、と班内できずなを深める姿が多く見られました。

また、午前中に地震があり、一時企画を中断するという事態になりましたが、子どもたちも、落ち着いて指示を待ち、けじめのある行動ができていました。

1日を通して、子どもたちの素敵な姿や笑顔をたくさん見ることができました。

この日は暑くほとんど外だったため、熱中症なども心配されましたが、体調不良や事故、ケガもなく、全員が無事に活動を終えることができ、今年度初の企画は大成功を収めることができました。

次回は、8月、聖高原でキャンプを行います!!








2018年1月5日金曜日

湯谷キャンプ in 2017


湯谷キャンプ報告

 

 78日~9日にかけての二日間,妙高青少年自然の家にて,湯谷キャンプを行いました!毎年雨が心配されるこのキャンプですが,今年は二日間とも雲一つない晴天の中,キャンプを行うことができました。



  開会式ではいきなり,かいけつゾロリと双子のイノシシのイシシ・ノシシからの挑戦状が届きました。それは「camarade」という言葉の意味を答えろというもの。子どもたちは,この二日間で様々な体験をしながら,このお題に挑戦しました。

 アイスブレイクで二日間を共に過ごす班員との仲を深めると,今年はみんなでお昼のカレーを作りました。保護者さんの手助けはあったものの,子どもたちの包丁遣いのうまさに,大学生もびっくりです。青空の下,みんなで食べたカレーはとてもおいしかったです。
 
 
  昼食後はウォークラリー!妙高高原を歩きながら,様々なゲームを行いました。6つのゲームはどれも難しかったですが「もっとこうして」「こっちじゃないかな?」などと,班員で声を掛け合いながらクリアしていきました。ウォークラリーを終えるとヒントをゲット。しかし,まだ意味は分かりません。




 ウォークラリーの後には,キャンプファイヤーを行いました。山の神から火をいただくと,その周りで歌ったり,踊ったり,ゲームをしたり。特にゲーム「木とリス」では,いろんな人たちと出会ったり分かれたりするため,班をこえてたくさんの人たちと仲良くなることができました。
 
 
 
 夕食後には,キャンプの夜の一大イベント,肝試しがありました。学生たちお手製の小道具たちはどれも本格的で,私は怖くて前を見ることができませんでした。しかし子どもたちは意外と普通?怖がりながらも,最後は笑って写真撮影をしました。1日目だけでも盛沢山でしたが,挑戦状の答えは分からないまま,二日目を迎えました。

 二日目は二グループに分かれ,源流探検とクラフトを行いました。

 クラフトでは,今年はスプーン・フォークづくりに挑戦。木を好きな長さに切断し,シールを貼ったりしてデコレーションするというのが主な内容なのですが,さすが湯谷っこ,子どもたちのセンスが光っていました。とても長い枝をそのまま使って,ロングフォークを作る子どもや,テープシールでピカピカきれいなスプーンを作る子どもなど,様々です。このキャンプには未就学児も何名かいましたが,クラフトはその子たちも楽しんでいるようでした。

 源流体験はこのキャンプの目玉イベントらしく,子どもたちも濡れる気まんまんな様子でカッパを着ていました。3班が一列になって源流探検をはじめると,みんな大はしゃぎで,道中の穴や石を気にしたり,何かないかと周囲を探したり,まさに探検。その中でも,高学年の女の子が低学年の子どもの様子を気にして手助けするなど,思いやりのある場面も見られました。最後にトンネルからでてきた子どもたちは,満面の笑みを浮かべていました。
 
 

 閉会式では,ついにゾロリたちとの対決!子どもたちは二日間を通して「camarade」の意味をついに答えることができました。その意味は,「仲間」。湯谷キャンプは,子どもランドの「仲間」との絆を再確認することができた,最高のキャンプになりました。
 
(湯谷プラザ信大連絡係 倉持)